2019年の夏は、7月下旬から急に暑くなりました。
2020はお盆前の帰省となりましたが、エアコンの温度設定について、同じような現象を2回経験したので、まとめておきます。
リビングのエアコン
エアコンのリモコンを管理しているAさん(温度設定の主導権を握っている人)は、エアコンの風が直接当たる場所に座っていて、しかも暑さに強い(暑さを感じない)ようでした。
その日は前日より暑かったのか、帰省時でいつもより人が増えたためかは分かりませんが、Aさんは暑いと言いながらリモコンをいじっていた後、どこかに行ってしまいました。
どうやら、この時、エアコンからの涼しい風が止まってしまったようです。
しばらくしてAさんが戻ってきて、この部屋は暑くないかと言って、リモコンをいじりだしました。しばらくして、設定温度を1度下げたら風が出始めました。
エアコン自体も古いので原因は定かではないのですが、どうやら、エアコンの設定温度を「28度」で自動調整にしたら風が止まってしまったようです。
洋間のエアコン
帰省時に使っている部屋のエアコンは、リビングよりも年代物らしいのですが、先日は同じ設定「27度」で冷えていたのが、涼しい風が出てこない、つまり暑い。
仕方なく、設定温度を「26度」にしたら涼しくなったが、今度は少々寒くなってしまう。
「27度」にすると涼しい風が出てこなくなるので、少々寒いが暑いよりもよいということでそのままとなりました。
原因は???
リビングと洋間のエアコン、どちらも数年以上前の年代物らしいのですが、同じ様な現象を2回見ることになり、少し考えてみました。
1度の温度設定での違いで、涼しい風が出たり、出なかったりするのはなぜなのだろうか?
送風ON/OFFの設定条件がそろった?
ちょうど送風のON/OFFを切り替える設定温度(閾値)に、ピンポイントで条件がそろったのだろうか?
それほど多くのセンシングをしているようにも見えないし、そうだとしても、どうしてそうなるのかは分からないまま・・・。
まあ、冷えればよいので。
外気温と室温との温度差?
外気温と室温(エアコンが検知している温度)の差のせいなのだろうか?
これが理由だとすると、設定温度を下げても冷えないはずなのだが・・・。
まとめ
ここでは、令和元年の夏、エアコンの設定温度について気になったことをまとめました。
結局、冷えはしたので、これ以上深く考えたり調べることはありませんでした。