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実験と計測

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はじめての音振

振動の基礎:ばねと重りからなる振動系で学ぶフックの法則から単振動

最初に学ぶ振動と言えば単振動です。フックの法則の説明、1個のばねと1個の重りからなる振動系を例に、単振動の変位・速度・加速度の関係と、モデリングの基本である1自由度系のばね・マスモデルについて、数式は最小限にして図やグラフを使い説明します。
はじめての音振

振動の基礎:ばねの振動と振動の種類について

「振動は難しいもの」というイメージの方は少なくないようですが、「身近にある振動・騒音について」で説明しているように、意外に知らないだけで身近にあるのも振動です。ばねの振動を例に、振動の種類(自由振動、固有振動、減衰振動)について説明します。
CAE(有限要素法)

実験屋は実験から。では、設計初心者はCAEを何から始めるだろうか

このブログ記事から「FreeCADで始めるCAE設計入門」と「ハンマリング試験から始めるモード解析入門」をKindle出版しました。本を書きたいとの思いを実現したKindle本の販売実績から売れている理由やCAEと実験との違いを考察します。
実験と計測

パスタブリッジで構造力学を学ぶ:設計・組立・評価(荷重試験)まで

3D CADを設計ツールとしたモノづくりが主流となり作図工数が増え、自分で設計したモノを実際に目にしたり、手に取る機会が少なくなっています。パスタブリッジは構造力学を体感するだけでなく、1人ではできないモノづくりを知るよい機会になります。
実験と計測

伝達関数からバットの振動モード形を作った際の思わぬミスと注意点

これまで何度もやってきたバットのハンマリングと振動モード形作成ですが、振動モード形に違和感を感じ思わぬミスをしていたことに気づいたことがあります。計測時の周波数応答関数(伝達関数)のグラフ表示の誤りが原因でした。
実験と計測

モノづくり技術:金属の組織観察と鋳物の製作工程

中学生の頃顕微鏡で玉ねぎの細胞を観察した覚えがあります。金属製部品(鋳物)の組織観察をすることになり鋳物の製造工程と組織観察についてまとめました。観察倍率を上げるほど観察範囲が狭くなるため、全体の観察結果と共に考察することがポイントです。
ハンマリング試験

ハンマリングのコツについて振り返る。練習あるのみ?

ハンマリングはインパルスハンマ、センサ、FFTがあればできますが、やってみると奥が深く、ハンマリングのコツについて聞かれることも多いです。結局は量が質に転化するまで練習と経験なのでしょうが、ハンマリングのコツについて振り返りまとめました。
実験と計測

ケータイの落下、衝撃実験のお問い合わせについての思い出

ケータイ(i-mode全盛時のケータイ)を落とす実験(落下試験)の問い合わせから、ケータイの落下試験とはどんな実験か考え、提案までのエピソードを紹介しています。仮説、シミュレーション及び実験も目的や目標設定が大切です。
ハンマリング試験

FFTアナライザの基本的な使い方:ハンマリングで始めるモード解析入門

FFTアナライザの基本的な使い方について、ハンマリング試験や実験モード解析入門を想定して、ハンマリング試験の利点・欠点と注意点、計測データの確認、センサの選定及び設置、対象物の支持、振動モード形と計測点などを説明しています。
実験と計測

バットのハンマリング試験で始めるモード解析入門(体験実習ガイド)

実験の経験が少ない新入社員などへの体験学習を想定し、金属バットを対象に振動の計測と可視化を体験して学ぶ内容をまとめています。ハンマリング試験によりバットの周波数応答をFFTアナライザで計測し、実験データから振動モード形を作成し考察します。
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