このブログを始めたのが2019年2月、おかげさまで当初目標の100記事も見えてきました。
ここで、2019年を振り返り2020年に向けてまとめておきます。
2019年に取り組んできたこと
このブログ(ezu-ken.coom)では、
- 音振の実験と計測
- バットのハンマリングと振動モード形作成
- シミュレーション(FreeCADによる固有値解析)
- バットの振動モード解析
- ホームランの仮説と検証
- 振動制御のためのモデリングと制御系設計
- 私が興味をもった技術的なこと
- IchigoJamプログラミング
- ガンプラに使われている技術
- ガンプラの電飾(LED)のためのワイヤレス給電
など、これまでの技術的知識や経験してきたこと、興味も持ったことなどについてまとめてきました。
バットのハンマリグ試験やFEM解析については、見てくださる方も少なからずいるようで、公開したかいがありました。
技術的な内容をまとめることの苦労とメリット
技術的な内容についてまとめ、ブログで公開するのは、当初思っていたよりも時間がかかっています。
例えば、
- 技術的な内容の確認(私の理解できる範囲になりますが)
- 図や写真の準備
は、論文などを書く時と変わらず意外に手間がかかります。
この「手間がかかること」について、メリットもありました。
技術的なことをするのは、やはり自分なりにまとめる(アウトプットする)ことで深まります。
自分だけ理解すればよい
のと、
公開する(アウトプットする)
との差がとても大きいです。
私のiPhoneは、通勤時間のアウトプットやメモになくてはならないものとなっています。
また、図や写真を準備するときに、再利用(修正)できるように、画像処理ソフトでレイヤーを使うことを覚えました。写真でのモノの切り抜きやフィルタ処理などは、まだまだ使い方がわからずです。
図や写真の加工については、ここで終わりにするという判断が難しく、言いたいこと、伝えたいことが何とか分かって頂けるレベルになっていれば幸いです。
2020年に取り組みたいこと
2020年もこれまでまとめてきた内容については、追加や修正をしていきます。
今、気になっている、やってみたいことの一部ですが、
IchigoJamについては、バージョン1.4になったのでガンプラの電飾に使えそうな機能(フルカラーLED)を試す。
制御系設計ツールで「Python」を試してみたい。
などは、まとめられるようにしたいなと思っています。
まとめ
このブログを始めたのが2019年2月、おかげさまで当初目標の100記事も見えてきました。
ここで、2019年を振り返り2020年に向けてまとめました。