PR

有限要素法(FEM)

スポンサーリンク
身近な高校物理

力学の基礎:運動の3法則(慣性、運動、作用・反作用)

力学の基礎というと少々違和感もありますが、ニュートンの3法則とも呼ばれる運動の3法則について説明しています。あまり意識することはないかもしれませんが、様々な物理現象を説明する基礎的となる法則であり、運動方程式を導く際に使う基本的な法則です。
身近な高校物理

浮力(アルキメデスの原理)で説明。氷山の見える部分は全体の10%

氷山というと映画タイタニックを思い出します。また、「氷山の一角」とは、見える部分は一部だけという意味で使われています。氷山の海上に見えている部分は約10%と海中部分が約90%であることを、浮力(アルキメデスの原理)で説明します。
はじめての力学

力学の基礎:断面形状と強さを断面二次モーメントと断面係数で比較

実際の設計では複雑な形状や加工方法に加えコストも重要です。このため設計でよく使う材料の強さとコストの関係などの基本的な知識が必要です。ここでは、実際に使われている丸棒、パイプ、角材、角パイプの断面形状と断面二次モーメントについて説明します。
はじめての力学

力学の基礎:梁の断面二次モーメントと断面係数

断面係数は、断面二次モーメントと似ています。断面二次モーメントは、梁の変形のしにくさ(曲がりにくさ、たわみ)を表し、断面係数は、梁の曲げの強さ(応力に対する強さ)を表すことを、梁の曲げに加わる力と合わせ図と数式で説明します。
はじめての力学

力学の基礎:梁の強さと断面形状。断面係数と断面二次モーメント

モノづくりでは、使用時に想定される使い方で壊れないように設計します。設計ポイントは応力集中以外にもあります。断面が長方形の梁を例に、断面係数と断面二次モーメントを使い、同じ梁を縦置きと横置きにした時の強さを比較する方法について説明します。
はじめての力学

力学の基礎:梁と力(圧縮、引張り、曲げモーメント)のイメージ

設計者に限りませんがベテランも最初は初心者です。言葉一つとっても知らないことばかりで当たり前です。なのに学び始めた時に苦労するのは今も変わらないようです。梁に荷重を加えた時に発生する、圧縮力、引張り力と曲げモーメントについて説明します。
はじめてのCAE

入社2年目の設計者からの相談「図面のコピペでいいのでしょうか?」

定時に出社すると仕事をしていて定時になっても帰る気配がない技術部署は珍しい話ではないようです。設計クレームで設計者へのヒアリングと日頃見聞きしていることを合わせ整理しました。設計初心者や教える立場の方、設計品質向上の参考になれば幸いです。
はじめてのCAE

若年者ものづくり競技大会に学ぶ設計の学び方

技能オリンピック(技能五輪全国大会)は聞いたことがあります。設計初心者が設計を学ぶヒントにもなると思い「若年者ものづくり競技大会」について調べてみました。3D CADによる図面作成には、立体図と投影図との関係をイメージする訓練が重要です。
CAE(有限要素法)

実験屋は実験から。では、設計初心者はCAEを何から始めるだろうか

このブログ記事から「FreeCADで始めるCAE設計入門」と「ハンマリング試験から始めるモード解析入門」をKindle出版しました。本を書きたいとの思いを実現したKindle本の販売実績から売れている理由やCAEと実験との違いを考察します。
はじめてのCAE

設計初心者が設計の参考にできる材料選択の標準はありますか?

モノづくりにおいて、材料選択は設計のQCD、品質、コスト、納期(生産期間)に直接影響する重要なプロセスです。類似製品の図面データからコピーするだけで、材料を選択しないことに疑問さえ持たなくなっていませんか?材料選択の標準について説明します。
スポンサーリンク